新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

戻りが弱いです。-アメリカ市場と大違い

 今日も専門学校の授業でした。帰って相場を見て驚きました。アメリカ市場が567ドルも値上がりしていたのに、日本の株式市場は何とたった35円高です。
 一桁違うのではと思ったくらいです。よく見ると寄り付きから大きく上げていたのです。それが後場大きく下げて結局35円高で引けているのです。
 一日の幅は700円近くありました。本来は寄り付きそのままに600円から700円高で引けるところだったのです。それが、わずかな値上がりで終わっているのです。
 もちろんおじさんの持ち株の中には値下がりしたものもあります。逆に値上がりした株の方が少ないくらいです。大方の予想はアメリカの市場の反発を受けて買戻しが入るでした。
 ところが、アメリカの市場と全く違った動きになっています。原因は不明です。なぜ途中からあんなに相場が下がったのか分かりません。
アメリカの大幅安はコンピューター商いの結果だと言われます。売りが売りを呼ぶ展開になったのです。しかし、冷静になった投資家が買ったので戻したと思います。
 日本の場合でも、昨日下がったところで個人投資家の買いが入ったので、下げ止まったと言われます。今日の戻りの鈍さは売りが入ったというより、買いが止まった結果わずかな値上がりにとどまったのでしょう。
 明日この相場がどう振れるか全く不透明になりました。なぜ買いが止まったのか分からなければ、さらなる買いが入るとも思えません。
 市場の先行きは全く不透明になりました。いずれにしても今は買う余裕資金がないので静観です。明日の相場がどうなるか注目されます。
 明日は中学の仕事です。