新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

円高株高ー珍しい相場です。

 今日は中学の仕事でした。生まれて初めて一人で中学の授業をしました。普段は他の先生の補助なのですが、今日は習熟度の授業で、おまけに一人の先生が休んでいたので、そうなったのです。
 それも突然今日普段と予定が変わって言われたのです。生徒さんからも、先生授業が下手やねと言われました。まあ、事実なので仕方ありません。おまけに、授業中ふざけている生徒がいたので、つい怒鳴ってしまいました。
 今考えたら大人気ないと思っています。明日からはそんなこともないと思っています。ところで、帰って相場を見ると、相場は大きく上げていました。
 ただ、対ドル相場は106円台と円高が進んでいます。アベノミックス登場の頃120円台まで円安が進んだのが夢のようです。
 このまま行くとおじさんのドル預金の含み益がなくなってしまいます。まあ、どこかで反転するだろうとたかをくくっています。
 持ち株では某鉄鋼株が戻していました。輸出関連でもあるし、原材料の輸入関連でもあります。逆に某電力株は今日も年初来安値を更新しています。
 今日の新聞を見ても年初来安値を更新した株が結構ありました。富士通などもそうです。金融株は都銀・地銀ともに上げていました。
 アメリカの株式市場は買戻しが進んでいるようです。ただ、今後一直線に値上がりしていくかどうかは分かりません。アメリカの市場が回復している割には、対ドル相場でドル高に振れないからです。
 あれだけアメリカの株式相場が回復したら、対ドル相場で110円台くらいまで円安が進んでもよさそうなものです。安全通貨として円が買われているようです。
 海外の投資家はアメリカの株式相場の回復を余り信じていないのかもしれません。やはりトランプ大統領の経済政策に不安を感じているのでしょう。
 このまま日本の株式相場が回復するかどうかも不明です。明日も中学の仕事です。明日は新しい仕事を求めて面接に行きます。年齢が年齢なので、新規に採用してくれる可能性は低そうです。