新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

確定申告に行ってきました。

 今日は中学の仕事の後、確定申告に行ってきました。以前はツマクマの医療費とかありましたが、今回は生命保険控除と寄付控除です。
 毎年行っているので慣れました。全部で今年は1万円以上還付になりました。担当者によって扱いが違うのか毎年還付額が違います。
 今年は去年より数倍多いです。税法については全く分からないのでまあ戻ってくるだけいいかと思っています。そういえば数年前は不動産の寄贈があったので贈与税の納付にも行きました。贈与税は高いので結構な額取られました。また、別荘を売却した時も売却益に対する税金もかかりました。
 今住んでいる家を売るときも不動産売却益に税金が相当来そうです。土地を購入したのなら、取得にかかった費用が控除されますが、贈与なのでその分控除額がありません。
 また建物は築40年を超えているのでこちらも控除がなさそうです。よく不動産を売却すると税金で利益がほとんどなくなるといった意味が分かりました。
 そもそも、今住んでいる家が売れるかどうかも疑問です。東京の区部なら別ですが、地方での中古住宅の需要は少ないです。
 子どもたちが県庁所在地や東京に住んでいるので今住んでいる地方に帰ってくる可能性はありません。東京一点集中だけでなく、地方でも県庁所在地一点集中が続いています。
 いずれおじさんも子供達の住む県庁所在地に居を移さねばなりません。おじさんの住む町もどんどん人口が減少しています。
 まあ仕方のないことです。生まれる子供が93万くらいになったら、ほとんどの都市で人口減少がするでしょう。ところで今日の相場は大幅高でした。おじさんの持ち株の地銀は二桁の上昇でした。
 明日も値上がりしてもらいたいものです。明日は専門学校の授業です。