中学国語教科書に現れたベトナム帰還兵-「ゼブラ」
今日は中学の仕事でした。今日の単元はベトナム帰還兵のお話です。作品の名前は「ゼブラ」と言います。片腕のない美術講師とゼブラというあだ名の少年との交流描いたアメリカの物語です。この美術講師は夏の間だけ講座をもつのです。
このベトナム帰還兵の美術講師が亡くした親友のことを懐かしむものです。主人公自身戦争で片腕を失っているのです。
少年はそれを知った上でヘリコプターの絵を描きます。そして自分のあだ名である「ゼブラーシマウマ」をそれに書き足すのです。
美術講師は講座終了後、亡くなった兵士を記念する碑の前で写真を撮って、登場人物の少年に送ってきます。 担任の先生はその写真を見て「指で目の辺りをなぞった」と書かれています。
中学では毎日驚きがあります。ところで相場はまた大幅安です。とうとう21000円台突入です。「もうはまだなり」を地で行く相場です。
もう下がらないだろうと思ったらまだまだ下がっているのです。こんな危ない相場には近づかないのが一番です。間違っても落ちてくるナイフを掴むようなことはしない方がいいと思います。
週刊誌にあおられて1月頃に株を購入された方はお気の毒です。やはり「週刊誌が株式特集を組んだら相場は終わり」という格言は正しかったようです。明日も中学の仕事です。