やはり政治の一寸先は闇
今日は日曜日なので教会でした。今日はおじさんの司式当番でした。事情があって、4月から長老(役員)をやらないので、今日が任期中最後の司式です。
なんの落ち度もないのに国税庁長官が辞任するはずはありません。まず長官辞任で恭順の意を示してその後事実を認める戦術とみられていました。
保守系の読売や産経も報じたくらいだから、フェイクとは思えません。これほど重大なニュースを裏どりなしに掲載することはあり得ないからです。
その例にならうと麻生さんが無傷というのは考えないくいです。もし麻生さんが辞任ということになれば、さらに安倍さんの責任はということになります。
森友問題は終わったテーマだと考えていた政権側にとっては大きなショックだったと思います。この問題を簡単に終わらせたくなかったサイドの情報リークがあったことは間違いありません。
それは反アベサイドなのでしょう。安倍一強政権と言われながら、政界・官界には安倍政権に対する不満がうずまいていたのでしょう。
これで、安倍さんの3選は難しくなりました。外交の安倍と自負しながら、米朝首脳会談については蚊帳の外におかれました。
アベノミクスも今ではほとんと評価する人はいません。やはり長期政権の飽きがきていると思います。さてさてこれからどうなることやら。
明日は中学の仕事です。夕方モンゴルの馬頭琴の演奏会を聞きに行くのでブログはお休みするかもしれません。