森友問題は相場にどのような影響を及ぼすのか
今日は仕事のない日なのでのんびり過ごしています。夕方から所用があるので、ブロゴを今書いています。森友問題は森友夫妻の逮捕で一時終わったかと思ったのですが、おもいがけないリークで大きな展開をみせています。
小泉元首相ではありませんが、まさに「ま坂」です。財務省の官僚があんなばかげたことをするとは誰も思わなかったと思います。
改ざんであれ訂正であれ、決裁を受けた文書を勝手に書き換えるなど行政の筋から言って許されるものではありません。研究論文のデーター書き換えにほぼ近い物です。
研究論文で自分に都合よくデータを書き換えれば、書き換えた本人はその世界から追放されます。ところで、政治行政的な側面でなく、今回は投資の側面から考えてみたいと思います。
さらにはまた国務長官を解任しました。これではまともな専門家はトランプ政権に加わらないでしょう。日本での第二次森友問題は最初より大きな影響を投資の世界に及ぼすでしょう。
今の高株価はアベノミックスから来ているのは間違いありません。もしアベノミクスが変更となれば、株式市場が大きな影響を受けるはずです。
アベノミクスと個人の名前がついている通り、安倍さんだからやった政策です。もちろん、この政策が後々大きな問題を残すことは明らかになっています。
間違いなく麻生財務大臣は辞職するでしょう。あれだけの問題を部下が起こし、問題の中心人物を評価し続けたのですから、辞職は当然でしょう。
一気に円高が進み株式市場は2万円割れとなるでしょう。対ドル相場も102円くらいになりそうです。このまま安倍さんが逃げ切れるとも思えないので、相場に大きな影響があることは確実です。
明日は中学の仕事です。明日も忙しいのでブログを休むかもしれません。