水に落ちた犬はたたけー前川前事務次官
今日は夕方から忙しくなりますが、取りあえずのんびり過ごしました。図書館に行って本を借りてきました。忙しくてなかなか行けなかったのです。
この図書館は専門書が充実しています。今回は日本史関係と教育社会学関係の本を借りました。前者は人身売買の歴史です。後者は学校統廃合について書かれた本です。
後者の場合最低でも3000円は超えるような本です。年金が主なる収入のおじさんにはとても買えません。まだいろいろ面白そうな本があるのですが、取りあえず2冊だけにしました。
組織が追放した人間が活躍するのが許せないのでしょう。まさに水に落ちた犬は徹底的にたたくつもりなのでしょう。そうしなければ組織の論理に背く人間が出ることを怖れてそうしたと思います。
おじさんは前川前事務次官については以前書いたことがあります。真理は些事に宿るといいます。この人は夜間中学の問題に熱心に取り組んできました。
過去の事務次官でこんなマイナーな問題に取り組んだ人はいないのです。事実中学での講演は内容のあるものだったようです。
もちろん、文科省はこのくらいではへこまないでしょう。まだまだ前川氏の邪魔をすると思います。ただやり方は巧妙になるでしょう。
何だか日本の行政機関の醜さを次々に見せられたような気がします。早く安倍政権が交代してくれればと思っています。おじさんとしては岸田さんが本気で手を上げてくれたらと思います。
禅譲など絶対に考えてはいけません。権力は自分で奪い取るものなのです。明日は日曜日なので教会です。