新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

お彼岸でお寺のはしごでした。

 このところブログをお休みしていました。火曜日・水曜日とお寺をはしごしていました。火曜日は知人のお墓参りのお手伝いです。
 知人のご両親とお兄さんのお墓参りで始まりました。そこは何と公園の中に納骨堂があるという珍しいところです。
 知人の本家の人にわけを聞くと、もともとお墓がそのあたりにあったのだが、そのあたりの地区を整理した時にまとめて納骨堂を地区で建てたのだそうです。
 ちょうど公園用地が空いたので、納骨堂も一緒に建てたのだそうです。もちろん無宗教ではなく、中には大きな仏像があります。
 田舎では有力が一族がいくつかあって、その名前も大体決まっています。その地区も同様で同じ苗字の人が大勢いました。
 次に同じ町にある、知人の母方の納骨堂にお参りしました。そこは地元一番の大きなお寺です。おじさんも一度見学に行ったことがあります。
 そのお寺で納骨堂について聞いたのですが、該当する人はいないということでした。確かにここだと思って、さらに尋ねると、別院がいくつかあると言います。
 そちらに尋ねると確かにありました。そのお寺には納骨堂がいくつもあったのです。何とかお参りして終わりました。結構疲れました。
 次の日は自分の方の墓参りです。おじさんはキリスト教ですが、日本の風習を無視もできません。まず両親のお墓参りです。
 両親の墓は長兄が作っています。市営の霊園で抽選で当たったそうです。それはよいのですが、岡を崩して霊園にしています。その一番上なのです。
 とても見晴らしがよくて、そこを選んだ母親も喜んでいました。ただその墓所まで行くのが大変です。急斜面に車を停めて急いでお参りして帰りました。
 その後祖母のお墓参りまでしました。こちらはおじさんの町で一番古いお寺です。もともと父もそのお墓にいたのですが、入る人が増えたので、別にお墓を作ったのです。
 そのお墓の周りもおじさんの生まれた町に多い苗字のお墓が沢山ありました。祖父の兄弟の名前がお寺の寄付を記念する石柱にありました。
 そんなこんなで2日間墓参りで疲れてしまいました。今日は前立腺の検査に行ったりして過ごしました。友人から食事に誘われたりして時間を過ごしました。
 先ほど友人と分かれてこれを書いています。明日は歯医者へ行かなければなりません。明日も忙しいです。