今日はイースターです。
今日は日曜日なので教会でした。今日はイースタです。日本語では復活祭です。以前から何度も書いているようには一番重要な日なのです。
それほど重要な出来事なのです。逆に言えばキリストの復活がなければ、キリスト教は現在まで続いていないでしょう。なぜなら、キリストが逮捕され裁判にかけられて十字架で処刑された時、弟子たちは皆ばらばらになってしまいました。後に初代のローマ法王とされるペテロでさえ、キリストの弟子であることを否認するのです。
彼女たちは入り口の大きな石をどのようにして動かせばよいか悩んでいました。ところが、入り口の石が取り除かれているのです。そしてイエスの遺骸がないのです。
マリアはすぐペテロともう一人の弟子にそのことを伝えます。聖書によれば「二人は一緒に走ったが、もう一人の弟子が、ペテロより速く走って、墓に着いた。」とあります。
復活の出来事は現代では信じがたい出来事ですが、当時でもなかなか信じられなかったようです。しかし、キリスト教の中心なのです。
仏教の輪廻や生まれ変わりの思想も一つの死生観です。キリスト教ではいつの日かキリストとともに復活するというのが死生観です。
おじさんもこのキリスト教の死生観を信じています。明日はのんびり過ごします。