新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

まだまだ続くのこぎり相場

 昨日はいろいろやっているうちに一日終わってしまいました。今日はひいきの野球チームのテレビ放映などを見て過ごしました。
 ひいきのチームは何とか勝つことができて良かったです。ひいきのチームの成績が芳しくないのでどきどきしましたが、勝つことができてほっとしています。
 ところで、昨日の日本の相場も一日で上下するのこぎり相場でした。結局77円安で引けています。連日値上がりしていたアメリカの株式相場も昨日は572ドルの下げです。
 一時700ドル近い下げだったようです。とにかくこのところ相場の動きが大きいです。一日で300円の幅で動くこともまれではありません。
 とにかくいつも書くように今は政治の季節です。経済も政治的な状況次第で大きく動いてしまいます。もし中国がアメリカ国債を売却すれば、ドル安が進むでしょう。
 ドル安=円高ですちから、対ドル相場が100円割れということも起こり得ます。今は円高も一時のようなことはありません。105円を越えて一時107円台まできました。
 と言っても110円まで行くことはないでしょう。アメリカの政治状況が余りに激しく動いているのでどうしようもありません。経済でいえば、米中経済戦争の行方です。
 単にトランプ大統領のパフォーマンスならよいのですが、本気で米中経済戦争を進めるなら、世界経済に悪い影響を与えます。
 また米朝首脳会談が決裂すれば、東アジアの危機は一気に高まるでしょう。ロシアの動きも不気味です。南シナ海にも介入したいようです。
 ベトナムと連携しています。状況はますます複雑化しています。取りあえず来週の相場を注目するしかありません。明日は日曜日なので教会です。