新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

復活節礼拝がありました。ー新しい教会に行っています。

 今日は日曜日なので教会でした。事情があって以前通っていた教会と別の教会に行っています。といっても、来週はこれまでの教会へ行く予定です。
 今通っている教会も前の教会と同じ教派です。日本キリスト教団でもいろいろな教派があります。おじさんの以前通っていた教会は改革長老派教会と言います。
 今通っている教会も同じです。日本キリスト教団でもホーリネス派などと言った今日はもあります。そのため今の教会の司式順序なども同じです。
 前の教会と違うのは前の教会が十戒を唱和するところくらいです。もともと十戒を唱和する教会は少ないです。強いて言えば、献金の時お祈りをするのでなく、献金の讃美歌を歌うくらいです。
 ただ今の教会は復活節をいう教会歴を守っています。ですから、今日の説教も復活に関するものでした。コリント第一の手紙15章42節以下からでした。ここでは復活について手紙の書き手のパウロが説明しているところです。
 宗教の大きな役割が死生観について説明することなのです。仏教では生まれ変わりつまり輪廻について説明します。また因果応報という考え方もあります。
 キリスト教の場合、死者は最後の審判の時、復活するというものです。審判の時キリストを信じるものは、清らかな体をもって生きかえるというものです。
 今の教会の牧師さんは若い方なので、パソコンを使ってスクリーンに絵画などを映し出して説教の補助に使います。新しい時代が来たものだと思います。
 そのため説教がとても分かりやすいです。荘厳で深みのある説教というわけではないのですが、分かりやすいのは事実です。
 洗礼式を前回行っていたので、正教師のようです。日本キリスト教団の場合、洗礼式や聖餐式を行えるのは正教師だけです。補教師と言われる牧師見習いはそれができません。
 今日は教会学校の教師任職式もありました。おじさんの教会でも新しく教会学校の教師となる人にはそれを行います。
 来週は前の教会に行く予定です。明日はとくに用事もないのでのんびり過ごします。火曜日から忙しくなります。火曜日は専門学校の授業開始、木曜日は中学の初出勤、金曜日は同窓会、土曜日は専門学校の入学式ととても忙しいです。来週は月曜日から土曜日まで仕事です。