何だか世界の潮流に取り残される日本
今日も中学の仕事でした。だんだん今の学校にも慣れてきました。来週は水曜日一日だけの勤務です。相場の方は株式相場が100円高でした。対ドル相場は109円台です。
ところで今様々な分野で何だか日本が取り残されているような気がします。政治でいえば今は官僚の劣化が問題になっています。
そもそも決裁文書を書きなおしたり、うそと思われる証言をしたり、セクハラしたのに居直ったり、トップが責任を取らなかったりとひどい状況です。
それに対して若者が怒るどころか、現体制を積極的に支持しているのです。以前なら、まず若者が純粋な正義感から怒りの声を上げたものです。
小売りや飲食店がその最たるものです。お店でカードを使おうとすると断られることが多いです。産業でも自動車の自動運転や電気自動車の開発なども遅れています。
さまざまな縛りがあるからでしょう。国際政治でも取り残されつつあります。対北朝鮮問題では完全に取り残されています。日米首脳会談でもそうです。
マスコミでもほとんど日米首脳会談の成果が報道されませんでした。日本と関係なくアジア情勢は進んでいます。外交のアベと言われたのも昔のことです。
以前華々しい外交を行た安倍さんも結局はお金をばらまいたから歓迎されただけです。今さまざまな分野で完全に中国に差をつけられました。
そろしろレジュームチェンジが必要です。このまま安倍政権が続いても国民は飽きがくるだけです。以前なら政局になったのに、政治かもおとなしくなりました。
何とか今の閉塞的な状況を打破すべく政府首脳を入れ替えてほしいものです。明日は専門学校の授業です。