新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

株価が下落しています。-朝鮮半島問題が原因か

 今日は本来なら中学の仕事なのですが、中間考査のためありませんでした。非常勤講師は普通試験監督をしないのです。つまり今日は仕事がないのでお休みというわけです。学校行事の時も同様です。
 今日は夕方から忙しいので今これを書いています。このところ株式相場に勢いがありません。23000円台を超えたところで大きく下げています。
 今日も280円安くらいです。昨日も200円越の安値だったようで、結局25000円台割れといったところです。原因については米朝首脳会談の延期が取りざたされているからだと言われます。
 一時の熱気が少し冷めたようです。北朝鮮が条件を釣り上げてきたからだとも言われます。取引を売りにするトランプ政権としては、言い値を引き上げる北朝鮮を許せないという気持ちになったのかもしれません。
 間を取る韓国としては何とか会談を成功させたいと思っているでしょう。ロシアや中国はアメリカのお手並み拝見と言ったとことです。
 中国としては米朝首脳会談が成功しても失敗しても漁夫の利が得られるからです。失敗すれば、北朝鮮アメリカからの攻撃を避けるために中国を頼るでしょう。
 成功すれば、北朝鮮に恩を売ることができます。日本としては米朝首脳会談が失敗すれば朝鮮半島で緊張が高まるので、困ることになります。
 ですから、株は売りということになります。同時にこのところ上げてきたので、取りあえず利益確定という売りもあるでしょう。
 対ドル相場も一時111円台までいったのですが、今日は109円台と円高が進んでいます。このまま円高が進めば株式市場も厳しくなりそうです。
 どうも政治も相場も一寸先は闇のようです。取りあえず今週は調整場面ということになりそうです。明日は専門学校の仕事があります。