新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

株式相場は久しぶりの反発

 昨日は一日中学の仕事でした。厳密には午前中授業4コマをこなして、昼食後午後から研修会に出ました。人権に関する研修会で、地元の人権に関する報告です。
 終わったのが4時過ぎでそれから帰りました。連続しての仕事だったので疲れてしまいました。というわけで昨日はブログはお休みしました。
 今日は3・4・5限の授業でした。とにかく中学生は元気で古希を過ぎたおじさんはついていけません。取りあえず何とか仕事を終えました。
 米朝首脳会談北朝鮮の譲歩でなんとか開催だけはできそうです。北朝鮮としても対軍部の関係で譲歩もできないでしょう。
 かっての日本でも軍部の力が強くなりすぎて、国が滅んでしまいました。それでも、今回は金委委員長のカリスマ性で会談開催まではもっていけそうです。
 久しぶりに株式市場を見てみると連日の値下がりでした。今日やっと180円ちょいの値上がりです。23000円台を超えてから、頭打ちです。
 21000円台突入のきざしまで見えたのですが、さすがに踏みとどまっています。今日は22200円台までもどしました。21000円だに近付くと買いが入るようです。
 一時のように年金や日銀の買いについて騒がなくなりました。年金・日銀ともにこれ以上株を買うと後の処理が面倒だと思い始めたのでしょう。
 何と言っても日銀が筆頭株主の会社がぞろぞろ出たのですから。企業業績は悪くはないのですが、アメリカの景気次第のところがあります。
 また貿易摩擦の問題も持ち上がりつつあります。日本車に関税を25%にかけるという話もあります。アメリカンファーストを叫ぶトランプ大統領は世界中から警戒されています。
 イランへの制裁再開でガソリンも値上がりしています。毎日ほぼ自動車で通勤しているのでガソリンの値上がりは痛いです。
 企業の中にはガソリン価格の上昇を売値などに転化する可能性もあります。救いは対ドル相場で円高が進んでいることです。円高が進むと輸入価格を押さえることができるので助かります。
 とにかく今は経済も政治も先行き不透明です。こんな時は何もせずじっと嵐が過ぎ去るのを待つのが一番です。下手にジタバタするとひどい目にあいます。
 明日は専門学校の仕事です。