新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

進む少子化

 今日は専門学校の授業でした。何とか無事終わりました。今週の仕事も終わりです。来週はまるまる仕事があります。
 ところで、今日の相場は日経平均30円安で引けています。寄り付き大きく下げた後、値上がりに転じ結局安値で引けています。
 アメリカの相場が大きく下げた割には下げ幅が小さかったです。対ドル相場も109円台が続いているようです。こちらも小動きです。
 ところで去年生まれた子供数が発表されていました。2年連続の統計を取り始めて以来の少なさです。94万6千人だそうです。
 その中にはおじさんの孫も含まれています。新生児が100万人を割り込んだ時は驚きでしたが、まもなく90万人割れが見えてきました。
 おじさんたち団塊の世代が250万人も生まれたのですから、その三分の一くらいになっています。団塊ジュニア―も確か200万人くらいいますから、頭でっかちの人口構成はずっと続くようです。
 今はまだ団塊ジュニアが40代でがんばってくれています。しかし、この世代が70代後半になる跡30年後は大変です。出生率も下がっているようです。
 少々出生率が上がってもそもそもの人口がこれから減少するのですから、人口が増える可能性はありません。さりとて劇的な政策を取っても効果がでるのは相当後です。
 ただ現在の自民党の政策では人口が増えるはずもありません。そういえば自衛隊の任期付自衛官の定数が相当不足しているようです。
 今生まれた子供が18歳になるころ現在の自衛隊の定数は維持するのはとても無理です。移民政策を取るとも思えないので、後30年後にはアジアの小国として細々と生き残るのだだろうと思います。
 おじさんは30年後100歳になるので、多分生きていないと思います。もし生きて居たらどんな日本になっているのか見てみたいものです。
 明日は庭の手入れや部屋の掃除などをする予定です。