新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

株価が戻しています。

 今日は中学の仕事です。何とか無事終わりました。去年までの中学と違って皆幼いです。小学生感覚で行動するので困っています。
 同時に大人びて先生に反抗する生徒もいます。と言っても所詮中学生なので恐ろしくはありません。学びから逃避する生徒もいます。
 折角ヘルパーの教師もいるのでどんどん質問してくれれば、学力も向上するのですが、なかなかそこまで行きません。
 さて、株価ですが一時の下げは終わって反発に転じています。今日も190円ちょい高で、22800円台にきました。後一息で23000円台まで戻します。
 理由はやはり国際情勢の安定化でしょう。懸案の米朝首脳会談は取りあえず開催されるようです。長年にわたってにらみ合っていたのですから、簡単に合意というわけにはいかないでしょう。
 会談が行われること自身に意味があります。つまりお互いを取りあえず認め合ったということです。以前も書きましたが6か国協議の関係国で日本だけ北朝鮮と会談ができていません。
 中国韓国がまず先んじて次にアメリカ・ロシアと続きました。北朝鮮の戦略としては日本を孤立化させることに意味があるのだと思います。
 取りあえずその戦略は成功しています。外交のアベのはずが全く無視されています。ところで米朝首脳会談は開催される見込みですが、成果はどうでしょう。
 トランプ大統領は切れやすい人なので、会談の内容しだいでは、過激な行動にでる可能性もあります。そこをうまく金委員長がなだめることができれば、一気に情勢は動くでしょう。
 そうなれば、株価は23000円どころか25000円を目指すかもしれません。米朝合意を受けて日本が北朝鮮への援助を行うとなると、どこの株価が動くでしょう。
 建設かもしれないし、鉄道などのインフラ整備関連株が動くかもしれません。逆に会談が物別れとなれば、危機が復活するというので、株価は大きく下がる可能性もあります。
 取りあえず、相場はどう動くか分からないので静観が一番です。少しずつ配当金が来ています。今日は某都銀と某電機株の配当金がきました。明日は専門学校の授業です。