日銀の金融政策は変わるのか。
今日は中学の仕事が休みなので、午前中はのんびり過ごして、午後から散髪に行きました。先週その店に行ったら休みだったので、つぶれたのかと心配しました。
10年以上その店だったので、新規に探すとなると困るからです。今日はちゃんと開いていました。行ってみると、大人が1人と子供が2人待っていたので、1時間以上待たされました。
つぶれるどころか、おじさんの後にもぞくぞく人が来て大繁盛でした。相場の方は20円ちょい安でした。アメリカの相場は値上がりしたのですが、日本の株式相場は様子見です。
円安も一服で110円台でとどまっています。このあたりは居心地の良い水準でしょう。EUの貿易戦争は取りあえずトランプ大統領と手打ちしたようです。
今のシリア政権の後ろにはイランがいるので、なかなか中東情勢も難しそうです。北京のアメリカ大使館前で爆発があったようです。ただでさえ緊張している米中関係がこじれなければと思っています。
国内では日銀が金融政策を変更するのではとささやかれています。異次元の金融緩和を永遠に続けるわけにはいきません。
アメリカもEUも金融緩和を変更しつつあります。世界の金融情勢の中で日本だけが反対の方向を向いています。リフレ派中心の日銀ですから、簡単に政策変更はできないでしょう。
しかし、各新聞に政策変更が取り上げられるくらいですから、すでに変更の準備はできているのでしょう。まさに火のない所に煙は立たぬです。
まず世論に訴えておいて、おもむろに発表ということになるでしょう。すでに経済界などでは変更は既成の事実となっていると思います。
それをおもわせるのが、賃貸住宅への資金提規制です。じゃぶじゃぶお金が余ったので、賃貸住宅建設に積極的に銀行は資金を貸し出しました。
おかげで賃貸住宅は供給過剰です。おじさんの住む地方都市でも雨後の筍のごとく賃貸住宅ができています。マンションができたその隣に別のマンションができる状態です。
車で走っても古い賃貸住宅の前には入居者募集の紙が1年以上貼られています。マンションの大半が空き室のところもあります。
さてさて国内外これからどうなりますやら。明日は専門学校の授業です。