新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

株式相場は大幅安

 昨日は何とかプラしで引けましたが、今日は600円ちょい安です。10月に入って相場は大きく下げています。10月の初めは24000円台だった相場は22000円割れ寸前です。
 2000円近くの値下がりです。原因は国際政治の混迷です。とくに中東情勢が全く不透明になりました。おかげでガソリン価格は上昇の一途です。
 今日ガソリンを入れましたがとうとうリッターで160円越えです。通勤に車を使っているので、大変です。以前は120円くらいだったので、相当な値上がりです。
 円安も影響しています。企業にとって円安はありがたいのでしょうが、消費者としては大変です。せめて対ドル相場で100円くらいになってほしいです。
 この先ガソリン価格が下がることはなさそうです。サウジとイラン情勢が悪いです。トランプ政権になって、良いことはなにもありません。
 サウジ情勢もひどいです。世界中で信用をなくしました。世界がサウジを非難してもサウジは政治体制を変えないでしょう。
 北朝鮮と同じです。独裁政治では弱みを見せればあっという間に政権が打倒されてしまうのです。サウジもイランもそのことを知っています。
 というわけで、先行き相場に良いことはありません。21000円台まで行きそうです。投資家個人の力でどうにかなるものではありません。
 こんな時はただ嵐が過ぎるのを待つしかありません。もちろんおじさんの持ち株も下がっていますが、仕方ありません。ただ上げ相場でも上がらなかったので、下げ相場でも下げ幅はおおきくありません。
 そのうち良いこともあるでしょう。明日は中学の仕事です。。