悪霊を追い出すイエス
今日は日曜日なので教会でした。新しく行き始めた教会です。今日は東京神学大学の神学生の人の説教です。神学生というのは神学部の学生さんという意味です。
今日の神学生も40代くらいの方でした。神学生の場合夏の説教実習があって、国内の教会で説教の奉仕をするのです。今日の方も、実習の時説教の原稿を3回も書き直されたそうです。
今回の説教もその時の説教を使ったのだそうです。緊張していたのか、声の調子が硬かったです。おじさんも商売柄人前で話すのですが、最初のころは原稿の棒読みみたいになりました。
墓場に住み鎖や足かせをしてもそれを引きちぎるほど凶暴な人だったようです。彼は昼も夜も叫び声をあげ、自傷行為もしていました。
悪霊は近くにいた豚の中に入り込んでしまいます。そして豚たちは湖に落ちて皆死んでしまいます。豚飼いたちはこの出来事を人々に語るのです。
そうではなく、自分の家に帰って「主があなたを憐れみ、あなたにしてくださったことをことごとく知らせなさい。」と言うのです。
この男に伝道するように教えたのです。悪霊を追い出す話は知っていますが、説教では余り取り上げられません。珍しい内容の説教でした。
明日は中学の仕事があります。