新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

相変わらず低迷の株式相場

 今日は中学の仕事です。3限目から仕事開始なので朝はちょと余裕があるのですが、午後2時近くまで仕事があるので大変です。
 まあこの年になって仕事があるだけありがたいです。生徒さんたちも少し落ち着いてきました。中学2年生というのはおとなと子供の移行期で一番難しい時期です。
 これが3年生になると高校受験などもあるので余りばかなことをしないのです。1年生はまだ小学生気分があります。部活の先輩たちも受験モードに入ったので、2年生もだんだん大人になってきます。
 ところでこのところまた相場が低迷しています。中間選挙で案外共和党が健闘したので株価は上昇しました。しかし、ここにきてまた低迷しています。
 日本の株式市場も21000円台に逆戻りです。大きく下げても後場終わり頃には戻しています。今日も一時200円近い下げでしたが、終値では40円ちょいの安値です。
 おじさんの持ち株でいえば、輸出関連がさっぱりです。海運など、もう少しで年初来安値に近づきます。都銀もだめです。こちらも後数円で年初来安値です。
 同じ国内向けの産業でも不動産株はさっぱりです。一番元気がいいのが何と電力株です。電力は内需そのものですから当然と言えば当然です。
 某電力株などは年初来高値に接近しています。と言っても買値からは大きく離れています。この電力株は20年以上前に買ったのです。
 東北大震災の時から原発停止になり大きく下げています。一時は無配だったのですが、やっと有配になりました。株数が多いので、配当金もそこそこあります。
 某電機株も結構健闘しています。一時は大きく下げたのですが、何とか下げ相場の中で健闘しています。電機株の場合、新技術などが出来れば大きく上げる可能性があります。
 往年の名門企業なのですが、復活があるか期待しています。鉄鋼株も一時は良かったのですが、今は見る影もありません。
 相場には栄枯盛衰があります。一時不人気だった建設株もおもいがけず五輪景気で上昇しています。アベノミックス登場で株式市場が大幅高の時良かった証券株も今では見る影もありません。
 こちらは売り抜けて良かったです。まあ何が幸いするか分からないので持ち続けています。値段的には買っても良い株があるのですが、いろいろ出費があって余裕資金がありません。
 いつの日が大型株人気がやってきて持ち株の値段が上がることを期待しています。明日は専門学校の授業があります。