終活についてー経済の面から
またまた久しぶりにブログを書いています。以前も書いたように古希を過ぎて毎日仕事をしているので、ブログを書く気力が減退しました。
今日は中学の仕事でした。中学の仕事は3月20日まであります。ところで、先日も書いたように今年も取りあえず仕事があります。ただこの先どんな人生を送るのだろうかと思うことがあります。
今71歳なので、男性の平均寿命から言えば残り10年ほどです。年金+専門学校の給与で何とか生活に問題はありません。その点では恵まれていると思います。
これに中学の給与が加わればさらに助かります。というのは人間の寿命がいつ尽きるか分からないからです。もし来年死ぬと分かっていたら海外旅行に行ったりおいしいものを食べて楽しく過ごすでしょう。
しかし、日本の最高齢者のように116歳まで生きるとしたら後45年もあります。とても年金だけでは生きていけません。今頃子供に頼って生きてたりはできません。
子どもは子供の生活もあります。となると老後にいくらいるかなど計算できません。おじさんも何とか人並に預貯金はありますが、どれだけ使ってよいのか分かりません。
先週確定申告に行って何とか払った税金を取り戻しました。思った以上に戻ってきてうれしかったです。しかし、自宅の修理などあったら、10万円単位でお金が飛んでいきます。
地方の新興住宅街なのでいざという時売却できるか不安です。売却するにしても、ある程度手入れをしなければ売れません。そのお金を出すとなると手持ちの預貯金が減ります。
ほっておけば家は傷むばかりです。おじさんの家はすでに築後40年以上経過しています。25年くらい前に一度大規模改修をしました。
それからでも25年経過しているので、屋根など傷んでないか心配です。一度雨漏りして修理を頼んだら60万円請求されました。
株式などにも分散投資していますが、以前書いた通り某地銀など買値の半分近くになっています。株式投資をしたからと言って安心ではないのです。リーマンショックとかブラックマンデーレベルの下げがあったら評価額が半分くらいになってしまいます。
と考えると残り10年の男性の平均寿命くらいで神の国へ行くのがよいのではと思ってしまいます。取りあえず75歳までは仕事をしようと思っています。残り3年どこか雇ってくれるところはあるでしょうか。
明日はのんびり過ごします。