新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

転会しました。

 今日は日曜日なので教会です。実は先週で以前から行っていた教会から新しい教会に転会しました。以前から新しい教会に行っていることは書いていました。
 実は去年から事情があって、今まで住んでいたところと別のところに住むことになったのです。以前から住んでいた家はもちろんまだあります。
 今日もその家でこれを書いています。仕事が以前住んでいた家の近くなので、仕事の前の日に帰っているのです。取りあえず今年度も仕事があるので、週2回はこちらに来ます。
 家はほっておくとどんどん痛みます。また庭や家の周囲もきちんと手入れしないとジャングル状態になります。今日は取りあえず、家の周囲の雑草を片付けました。
 ところで、教会の転会ですが、厳密には転入会といいます。同じ日本キリスト教団同士のの場合は、簡単で今いる教会の役員会ので転出を承認し、牧師が転出先の教会に必要書類を送れば終わりです。
 もちろん、受け入れ先の教会でも転会を役員会が承認しなければなりません。二重在籍は認められないので、先週の時点でおじさんは法的には新しい教会のメンバーになりました。
 今月の24日に教会総会がありますが、現住陪餐会員からは外れていました。新しい教会でも教会総会がありますが、こちらに出る資格があります。
 これまでいた教会は40年間通いました。本当に思い出のある教会です。普通の住宅を教会として使った時代、プレハブを教会として使った時代、新しく教会を建設した時代と3つの時代を過ごしました。
 最後に教会墓地を作ったところで教会建設は終わりました。新しい教会は100年以上の歴史のある教会です。話は変わりますが、教団以外の教派の教会から教会員になることもあります。この場合は入会ということになります。
 おじさんも最初バプテスト教会で洗礼を受けて、その後教団の教会にかわりました。今行っている教会でもバプテスト教会から来られた方がいます。
 バプテスト教会から来た場合は、日本キリスト教団信仰告白を受け入れますかという諮問があります。はい受け入れますと答えればいいだけです。
 日本キリスト教団はその存立基盤として信仰告白をもっています。この信仰告白の上に成り立っているのです。以前の教会では第一主日には日本キリスト教団を告白していました。
 それ以外の主日は単なる信仰告白です。今の教会はそのようなことはしません。教会によって司式のあり方が微妙に違うのです。
 以前の教会では十戒を読んでいました。プロテスタント教会で礼拝で十戒を読むのは珍しいと思います。ちなみに中国で行っていた教会は信仰告白も主の祈りも礼拝で告白していました。
 いよいよ新しい教会で教会員としての生活が始まります。牧師さんは若い方ですが、なかなか良く勉強していて分かりやすい説教をします。このまま行けばこの教会でお葬式をすることになります。
 明日は中学の仕事です。水曜日で仕事も終わります。