新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

文化講座に応募します。

 今日から春休みです。取りあえず専門学校は4月13日が入学式です。中学と高校に応募していますが、採用があるかは分かりません。
 ところで、地元の新聞社の文化講座のチラシを見て応募することにしました。4月からの分は終わっているので、9月からの分に応募するつもりです。電話をしたら火曜日に面接に来てくれということでした。
 講座名は「大人の古典文学入門」です。高校生の頃読んだ古典には載っていない怪しい話をするつもりです。たとえば、万葉集からは禁断の恋とその結末などです。
 あなたの知らない不思議な古典もやります。「伊曾保物語」と「雑兵物語」です。この本の名前を知っていたら相当な文学通です。
 国文科の卒業生でも知らないでしよう。取りあえずは月1回1時間半程度を予定しています。5名来てくれたらいいと思っています。
 ちなみに今考えている内容は、恋・人生・家族・不思議な古典・ご当地物です。文学作品でいえば、万葉集伊勢物語平家物語方丈記などです。不思議な古典は前述の通りです。
 不思議な古典とご当地ものは1回で他は2回やる予定です。それで6回になります。一応受講料は1回3000円にしました。余り安いのも嫌だからです。
 公立学校の時給は大体2400円くらいです。専門学校で3000円、大学・高専だと5000円と言ったところです。専門学校程度を考えました。
 月1回なので負担にはなりません。以前から知っている内容なので新たな準備はいりません。ただ資料がないので、図書館等で資料を集めなければなりません。
 これに時間がかかりそうです。9月開講なので、それまで準備ができます。取りあえずは2回分くらいの資料を作っておこうと思っています。
 とはいえ、受講生が5人以上くるか全くわかりません。というより、面接ではねられるかもしれません。71歳からのチャレンジです。
 明日は友人のミヤジイと会います。