新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

教会の活動

 今日も相変わらずの夏日です。今日は日曜日なので教会へ行きました。今のところ来週の8月にもう1回くらい行けそうです。日本に帰ってきてすでに3週間過ぎました。8月23日に帰りますので、残り4週間というところです。
 
 ヤフーでは宗教というカテゴリがないので困ります。ヤフーのブログはもともとカテゴリが少ないです。さて、今日は教会の活動について書きます。教会の中心は当然礼拝なのですが、それ以外にもいろいろ活動をやっています。今日はその一端を紹介します。
 
 まず毎週やられている活動について書きます。日曜日にあるのが教会学校です。おじさんが子供の時代(昭和30年代)にもありました。おじさんの子供の頃は貧しかったし、日曜日に楽しいこともなかったので行っていました。そのころは団塊の世代も子供だったので、街中に子供があふれていました。今の中国の現状と似ています。
 
 実はお寺も日曜学校というのをやっていました。お坊さんが集まった子供に法話のやさしいものをやっていました。おじさんも何回か行ったことを覚えています。団塊ジュニアの時代には、教会学校にも大勢子供が集まりました。そのころキリスト教主義学校では義務出席で、全員やってきました。そして、礼拝や分級(ホームルームのようなもの)などがありました。
 
 多い時は30人近い生徒さんがいました。今は義務でなくなったので4人くらいです。教会学校も名前をジュニアーチャーチに変えました。小学生や幼稚園の子供のクラスもあります。おじさんも30年近く教師をしました。今は中国にいるので引退しています。
 
 以前は礼拝前に祈りの会がありました。教会によってはやっているところもあると思います。役員さん(長老さん)がちょっとした話をしてから出席者が思い思いに祈るのです。しかし、皆忙しいのでなかなか礼拝出席前に教会に来るのは難しくなり、出席者も固定化してきたので、やめることになりました。
 
 長老さん(教会によっては役員さんや執事さんと呼ばれます。)と牧師先生は、礼拝前にその日の礼拝についての打ち合わせ会があります。別の教会に行った時も同じような様子がありました。
 
 月の最後の礼拝後に全員祈祷会があります。これは礼拝後に教会員が行う祈祷会です。もちろん用事のある方は帰りますが、20人近くの方が残ることもあります。最初に担当の方が証(あかし)と呼ばれる簡単なお話をして、その後それぞれが祈ります。
 
 平日には聖研祈祷会というものがあります。聖書を読んでその後祈るのです。昼と夜やっています。それから、おじさんの所属する壮年会の集まりもあります。壮年は基本的には40歳以上の男性です。壮年会の他に婦人会や青年会というものもあります。壮年会では、テキストを順番に割り当てて担当者が説明を加えてその後皆で話し合うことになっています。
 
 壮年会は月に1回あります。その他はバザーや修養会などもあります。教会学校では以前はキャンプをやっていましたが、今は遠足です。このように教会では礼拝以外にいろいろ行事があるのです。これ以外に特別伝道集会などもあります。
 
 礼拝だけが教会の活動でないことが分かってもらえたと思います。もちろん今回書いたのはある教会の活動の紹介です。教会といっても千差万別なのでさまざまな活動があると思います。教会の活動の一部だけでも理解してもらえればと思って書きました。明日からしばらく暇です。